二年以上にわたるブログ作成からの離脱、はたしてここからの再出発は可能か❓(1)
- 2024/04/09 08:10
この文章は、実は、本日2025年2月4日に公開するものである。また、この文章はおよそ10か月も放置されていたもので、それ以前も1年半も何も書いていないことを考えるとおよそ2年半も何も書いてこなかったことになる。
「さて、この問いに対する答えは、”不明”である。その理由は、書けなくなった、あるいは書かなくなったこの1年4か月も、書こうとしながらも書けない日々の連続だったからである。
それでも書けない、書かないことの理由はいろいろありそうだが、頭が少しも整理されないことや、何故か何らかの文章もできてこないこともあって話が先に進まない。どうも、全体として何かが形作られてこないと書く作業は始まらないようである。
私は2022年の春から、お世話になっているマンションの理事会の理事長を担当することになった。それは私がそれまで担当してきたような業務とは異なり、そのためにいつの間にか自らの中に様々な違和感が重なるようになってきた。それを簡潔に整理すると、①決断が遅い、②発声が遅い、③文章を書くのが遅い、④漢字や人名を忘れるなどなど、いわゆる老人病に取り囲まれているのは間違いない。私は今年85歳になるのであるからその資格十分である。
このような状況に囲まれ、しかし一方で国内的にはもちろん、世界的にも解決、いや議論すべき多岐にわたる問題に取り囲まれてしまうと、もはや身動きできない状況に追い込まれてしまうのが人間という生き物らしい。私はこの1年半近くこんな闇の中に潜んでいたのである。そんな中、私を救ってくれたのは、異常気象に悩まされながらも頑張った野菜作りと、何とかまだまだマラソンを走り続けたいとの意欲に支えられてのトレーニングであったのだろう。(2)に続く。」