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神峯山寺の紅葉は今年も美しい!

  • 2012/11/24 16:38

 高槻の原地区にある神峯山寺にはいろいろな理由をつけて毎年訪れている。最近その神峯山寺に通じる周囲の環境は大きく変貌しつつある。実は、新しい高速道路である新名神が草津から神戸へさらに延長され、これまでの名神高速とのジャンクションが高槻に作られることになり、そのための大掛かりな工事が神峯山寺のある原地区と山の反対側の成合地区で行われている。それに歩調を合わせてか神峯山寺境内もあちらこちらで整備が行われており、多くの観光客を引き付けようとしているように見える。なお、神峰山寺の縁起については前回に取り上げてあるのでそれをご覧いただきたい(http://www.unique-runner.com/blog/index.php/view/106 )。
 そんな神峯山寺には最近以前よりよく行くようになっている。たとえば夏の間には神峯山寺やその奥にある本山寺への厳しい山道が、日陰になることもあってマラソンのトレーニングの一環として度々走って駆け込む。そして秋になると、紅葉見物は毎年のことである。もう15年以上も前から訪れているが、毎年の紅葉の移り変わりを見ていると紅葉の範囲が徐々に広く、また木々も大きくなり、紅葉の色もさまざまで徐々に美しい観光名所となりつつある。
 最初の写真の左側には山門の手前にある青々と美しいカエデの写真を出してある。この木は毎年紅葉が遅く、山門を入って両脇に広がるきれいに色づいた木々と対照的で凄く気にっている。そして2枚目、3枚目の写真は、山門を通り過ぎてその両脇の様々な紅葉の雰囲気を表わしている。そして4枚目と5枚目の写真は、本堂の左側にある1本のカエデの紅葉の写真である。毎年見ているがすごく鮮やかで、何とも言えないくらい美しい。この色の紅葉は特に太陽の光を通してみるのが最高である。是非皆さんも神峯山寺の紅葉を堪能してもらいたいと願っている。
 なお、皆さんへの伝言がひとつある。それは本堂の横にあって昨年までは閉まっていた小さなお堂で、昨年2月28日から一日も休むことなく護摩を焚きつづる神峯山寺毘沙門不動護摩「千日護摩修行」のことである。これは良縁招来、子授成就、病気平癒の願いをかなえるための行で、これにはだれでも参加できるとのことである。そして来年11月23日に満行(達成)するとのことで、来年11月22日から24日にかけて新しい化城院の落慶法要が行われる。興味のある方は電話 072-688-0788、Eメール kabusanji@kabusan.or.jp でご連絡ください。

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