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バカバカしい!・・・・・「国会議員169人が靖国参拝」とは

  • 2013/04/24 09:42

 4月23日のテレビ東京ニュースは「国会議員169人が靖国参拝」との見出しで次のように報道し、併せて中国・韓国が一層反発すると予想した。
 「超党派の議員連盟『みんなで靖国神社を参拝する国会議員の会』はきょう、春季例大祭にあわせて参拝しました。閣僚の参拝も相次いでいて、中国や韓国が一層の反発を強める可能性があります。参拝したのは、自民党の高市政調会長や山口財務副大臣、日本維新の会の平沼代表代行など169人で、記録のある1989年以降、最も多いということです。すでに安倍総理大臣の奉納や、麻生副総理など閣僚3人も参拝したことで、中国政府は強い不快感を示しています。韓国も抗議の一環として、尹炳世外務大臣の訪日を中止しました。きょうの参拝により中国と韓国との関係が一層冷え込む恐れがあります。」
 誠にバカバカしい話で、国会議員は自分をなに様と思っているのかとこちらが反発したい。国会議員はおよそ720人であることを考えると、その割合はおよそ24パーセントで4人に1人である。みんなで参拝すれば怖くない、ということなのだろう。はたして私たち国民はそんな比率で靖国神社に参拝しているのだろうか。
 「御国のために戦って亡くなられた方々をお祀りする神社にお参りするのは当然である」と言う。では、我々がお参りしないのは礼を尽していないのか。バカバカしい!議員が“団体”参拝という馬鹿げた行動をとれば、かって侵略戦争で多大な犠牲を強いた中国や韓国(北朝鮮も)が大いに反発することは分かりきっている。かって我が国の賢者たちはそのことを十分に念頭に入れて振舞ってきたのではないか。それは弱腰ではない!私はと言えば、A級戦犯を合祀しているような靖国神社に参拝するなど考えたこともない!
 近年、日本の政治家の頭も我々国民の頭も大きく右に振れてきている。ここしばらくの尖閣諸島問題にしても、特に問題化していなかったことを、石原慎太郎都知事がタカ派としての面目を発揮するためかわざと持ち出し、それをなんとか鎮静化しようとした野田政権が弱腰との批判を跳ね返すためにか、一気に国有化してしまった。しかしそのやり方やタイミングを誤ったために中国の怒りを招き、現在に至っている。
 はっきり言って歴史問題の評価は人が変われば変わるほど複雑なもので、国際環境をそれを問題にできる環境にすることが先で、中国国内(韓国国内も同様)が大きく変わろうとするという敏感なときにいじってしまっては元も子もないというのが本当だろう。
 国内もデフレで景気が芳しくないというこの時期に、議員がぞろぞろ参拝などし、尖閣諸島周辺では中国の監視船が8隻もうろうろしているような状況はまともではない。うっとうしいことこの上なく、不測の事態に発展したとき安倍内閣はどうするのだろうかと思う。彼の頭の中のことから判断すれば、決して弱腰なことはできないのだろうから、火の手が上がってもおかしくはない。アメリカのように戦時に強いと言われる国ならいざ知らず、尖閣諸島近辺でそんなことが起これば日本はアメリカとは逆の方向に行くであろう。そして、アベノミクス?とやらはどこに行くのであろうか。日本国民は本当に中国と一戦を交えてもよいと思っているのだろうか?不戦の誓いを立てたはずの日本だが、あと30年ほどそれが守り続けられれば相手に少しは信用してもらえるのかもしれない。100年単位でものを考えるような国を相手にしては、まだまだ時間が足りないのであろう。うっとうしいがしょうがない。千年と言うとてつもなく馬鹿げたことを言う大統領もいるが、そんなことを言っては世界中が戦争になってしまうであろう。

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