「夜中に何度も起きる」ことと「睡眠の質」との関係-続編
- 2012/08/07 11:16
前回、ここに書いたブログの続編を簡単に書いておこう。部屋の明るさが問題だと感じてカーテンをしっかり閉めて寝るようにした結果、すごく熟睡できるという驚くべきことを発見したと報告した(http://www.unique-runner.com/blog/index.php/view/156 )。“驚くべきこと”と書いたが、どれほど一般論として知られていることであっても、それが個々人に適用されて初めて意味があることであって、その意味で私にとっては大発見であった。
その実験を始めてそろそろ1か月になるが、全く眠ることに問題がないのは、本当に驚きである。ランニングで15キロというかなりの長距離を走って大量の汗をかいた日であってもまったく走らずに筋トレだけに限定したトレーニングをした日であったも、あるいは全く何もしないで家でゴロゴロ過ごした日の夜であっても、眠ることにほとんど問題はなく、夜中にトイレに起きることは全くないのである。目が覚めるとしても朝方の6時か7時ころで、目が覚めてもトイレに行きたいという気分は全くなく、さらに眠ることができる。
というわけで、今回の実験は私にとっては驚くべき結果をもたらし、ロンドンオリンピックで脱不足な夜が続こうとも、体調はきわめてよい。お陰でサッカーなどを中心としたオリンピック観戦を十分に楽しませてもらっている。しばらくしたまた状況を報告したい。