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2011年10月17日の記事は以下のとおりです。

高槻の秋(1) 収穫の秋

  • 2011/10/17 11:41

(ここで使われている写真の多くは2009年2010年に取られたものであるが、元の記事が失われたために、その写真を生かし新しい写真を加えて書き直すこととした)

 私が住む家の北側には摂津峡を包み込む山がすぐそこにあり、南西側には田んぼが広がっていてその脇を芥川が流れている。この季節になるといつもと変わらぬ黄金色の田んぼと、それを刈り取った後の田圃に群がる鳥たちがいる。この辺りは「ひのひかり」という品種の米が主に栽培されており、私たちも秋になるとその美味しい新米を農協で安く買って楽しませてもらっている。私はこんな里山が大好きでここに住み着いている。
 そんな田圃に苗を植える5月には、田圃のきれいな水の中に無数のカブトエビが姿を見せる。せわしく動き回っているそのすがた形はまるでカブトガニそっくりで、まるでそのミニチュア版である。時にはそんなカブトエビがひっくり返ってもがいている面白い姿も見える、そんな写真2枚を組み合わせたものが1枚目の写真である。
 そんな田圃が黄金色になると里山の典型的な風景になる。それが2枚を組み合わせた2枚目の写真で、刈り取った後の田圃を狙っている“都会に出てきた田舎者”と言われるムクドリの集団や、電柱の足場に止まって虎視眈々と落穂ひろいを楽しもうとしているスズメの集団の写真が3枚目と4枚目の写真である。
 この芥川周辺の里山にある個々の農家には、私が育った三重県の田舎と同じくほとんど柿の木などが植わっていて、それが秋になると見事に色づいてくる。その多くが渋柿のようで、昔なら干し柿にして保存食にしたのであろうが、今では軒下に吊るしているのをあまり見ないのは残念である。
 この田圃のそばに芥川が流れていて、なかなか良い雰囲気である。でも、最近は少しずつ建物が増えているようで、きちんと規制をしてこの豊かな里山を維持してもらいたいものである。いまでは、ほとんどいつも沢山の人がウォーキングやジョギングを楽しむ絶好の癒しと身体を動かす場所になっていることを、高槻市には忘れてもらいたくない気持である。

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